【グランピング】国も推奨する宿泊事業 まだまだ伸びる3つの理由

2023年12月8日

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。
船井総研の臼井です。

グランピングがまだまだ伸びる3つの理由

観光市場の回復に伴い、新規事業として宿泊業を選択される企業が増加しております。その中でも、特に「グランピング事業」への参入は近年増加しています。
一時期はピークを迎えたか・・・と思われたグランピングですがまだまだ出店しており市場の衰えを感じず成長しています。

そんなグランピングがまだまだ成長する要因について、結論!以下の3つです。
①船井総研が成功事例をもとにルール化。今後成功する法則が2種ある事が判明。
②国も推奨する宿泊事業。補助制度がある”今”参入しないと”損”
③人に依存しない宿泊事業であり、新規事業として参入しやすい

①船井総研が成功事例をもとにルール化。今後成功する法則が2種ある事が判明。
について、700施設以上あるグランピング施設の中で成功している施設の条件を整理した結果、
A複合型グランピング B独自性コンテンツで一点突破型グランピング
上記が今後伸びていくグランピングであると分かりました。

A複合型グランピングは周辺にあるグランピング施設の良いコンテンツを包み込み、多機能化したグランピング施設になります。旅館のように大浴場、食事会場、ラウンジなどがある比較的大規模なグランピング施設となります。
【モデル事業収支】
売上:5億円 キャッシュフロー:1億円 投資回収:最短6年

B独自性コンテンツで一点突破型グランピングは一点突破型グランピングとは、エリア・自社・時流の中で強みを発揮できるコンテンツを1つ選択し、強化したグランピング施設になります。
【モデル事業収支】
売上:3億円 キャッシュフロー:1億円 投資回収:最短5年

②国も推奨する宿泊事業。補助制度がある”今”参入しないと”損”
国の政策の中に「インバウンド復活」があり、来年度以降強化していくことが発表されました。それに伴い補助制度がたくさんあり、補助制度を活用し投資負担を減らした出店をするなら”今”がチャンスです。
事業再構築補助金や高付加価値事業など最大で1億補助が出る制度もありますので、積極的に活用して参入するべきです。

③人に依存しない宿泊事業であり、新規事業として参入しやすい
数ある新規事業の中で「グランピング」を選択される企業様の理由の1つに「人に依存しなくてもよい」があります。
・クオリティの高い接客
・高度な調理経験
・高度な集客手法
・ホスピタリティのため多くのスタッフを雇用する必要がある・・・など
上記は一切不要であり、ほとんど企業がサービス業未経験者なのがポイントです。
今後は「人口減少」「更なる人件費高騰」が確定しておりますので、
”人”に依存しなくてもよいビジネスとして評価されております。
上記の通り「今」参入すべきグランピング事業について詳細を解説するセミナーを開催いたしますので、ぜひ経営者さま・経営幹部さまそろってご参加くださいませ。
【セミナー概要】
日程◆ 2024/1/19 (金) 、2024/1/26 (金)、2024/2/16 (金)、2024/2/22 (木)
会場◆オンライン
ぜひ、セミナーへご参加頂き、参入の準備を進めて頂ければと思います。

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著者プロフィール

臼井 大地(Daichi Usui)

高級プライベートヴィラ・グランピング立ち上げ専門のコンサルタント。成功事例の行脚数は100施設を超えている。 より早く、より確実に成果を出すために全国のグランピングの成功事例を集め続けており、 成功事例の数は業界でもトップクラスである。 都市部はもちろん過疎地でも成功する事例など幅広い成功事例を持っている。

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