ホテル・旅館の高稼働・高収益 新ビジネスモデル解説!

2022年11月24日

いつもお読みいただきありがとうございます。
船井総研の三浦です。

今回は、観光地でなくても高稼働を実現。人手不足でも運用できる高収益のビジネスモデルをご紹介いたします。

2019年、20兆円近くの市場規模があった観光業。しかし、新型コロナウイルスの影響もあり半数以下に減少しました。
ただ、国の積極的な支援策(全国支援割や県民割り)の効果もあり、徐々にではありますが業績は戻りつつあります。
そして歴史的な円安もあり、また国としてもインバウンド復活に向け力を入れていくことも発表されました。
他にも、観光庁より高付加価値化の補助金などもあり今後も国の施策があることが見込まれています。
実際に4.5月は既にインバウンドで満室になっているような施設も出始めてきています。

日本政府が2030年にはインバウンドを6000万人まで増やしていくと発表。これは2019年(コロナ前)と比べて2倍近くの数となります。
ただ、一方で国内に5つ星ホテルと言われる高級ホテルはわずか34件しかありません。既に6000万人近くのインバウンドを獲得している中国・イタリアでは200件近く有しています。
つまり、日本には国内はもちろん海外の富裕層が宿泊したいと思う高級宿泊施設が圧倒的に少ない状況です。
ということは、現在このマーケットはまだ競合が少ないため一気にシェアを獲得することができます。

船井総研が推奨するコンパクトリゾート

大型施設でもなく、観光地ではなくとも顧客が大満足できる事がポイントです。料理・部屋・風呂・おもてなし・体験コンテンツなどの魅力がぎっしり詰まった宿泊施設を提供します。宿泊施設の「商品」に一点突破したモデルで差別化も実現!国の補助金も後押しとなり、近年右肩上がりに増加をし続けています。また、コロナ禍においても変わらぬペースで出店し続けています。国の補助金も後押しとなり、近年増え続けていることから、最新の時流ビジネスの1つであることは間違いございません。

ぜひ、詳細は続きもしくはセミナーで詳細を公開しています!2023年に勝てる施設へ是非検討ください。

6部屋でも売上2.5億を実現できる小規模×高単価施設

現在の宿泊業でよくあるのが、中々、ブランディンがうまくいかず安売り体質になってしまっています。最近では物価高騰もあり、ますます経営が苦しくなっています。しかし、コンパクトリゾートを導入すれば
①高級路線へ変更
②人手不足を解消
③集客力向上
④売上・利益UPが可能!を実現。
実際にコンパクトリゾートへ変更された施設の声として「有名な温泉地があるような観光地ではない立地で30年前にはじめた旅館。コロナウイルスの影響もあり、売上も大きく減少してしまいました。
また、それに後追いするように施設の老朽化も目立つように。ただ、そんな中、運営を継続するために敷地にある200坪の土地に小規模の高級宿(コンパクトリゾート)を導入したことで大きく生まれ変わりました。
今では従業員も家族で泊まりに来てくれるなど、会社としても環境を大きく変えることもできたので、導入してとても良かったです。」 このように時代遅れの宿泊施設から”ガッチリ儲かりつつ、従業員も誇れる宿”に大きく変化することができます。

コンパクトリゾートセミナーのご案内

さて、続きはコンパクトリゾートセミナーにて徹底解説しています。
下記をお考えの方は是非、ご参加ください!
☑単価アップしたい旅館・ホテル経営者の方
☑施設のリニューアルを考えているが、どうすれば良いか定まっていない経営者の方
☑現在のコンセプトではこれから生き残っていくのが難しいと考えている経営者の方
☑成長性のある新規ビジネスに参入したい経営者の方
☑第二本業として宿泊業を経営したいとお考えの経営者の方

宿泊業高級ヴィラ コンパクトリゾート

著者プロフィール

三浦 雅裕(Masahiro Miura)

株式会社船井総合研究所において最年少でのチームリーダー昇格。 主に宿泊施設及び宿泊・観光関連企業のWebマーケティングおよびデジタルマーケティングを専門とし、80%以上の高稼働施設を数多く実現している。 100億を超える旅館や大手ホテルへのコンサルティングも実施。現在では30施設近くWeb×デジタルの領域で集客戦略およびデジタルマーケティング、BI構築による業績・顧客分析なども行っている。 新規出店や第二本業における宿泊業参入のコンサルティングにも従事している。

三浦 雅裕コンサルタント紹介ページ

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