ギリギリまだ間に合います!事業再構築補助金と相性の良い新規宿泊事業とは!?

2022年10月28日

 

お世話になっております。船井総研の臼井です。

コロナの収束が見えて、”攻める企業が5倍に増えて”きました。
ただ、ウクライナの戦争やインフレ経済が始まり、中国の長期のロックダウン等によりすべてものが値上げのラッシュというのは止められない状態になってきました。

このような非常事態ではより一層企業は収益を上げなければいけないため
①既存事業をさらに拡大するか
②既存事業のコストを下げて利益率を上げる
③新規事業に参入し、収益の柱を新たにつくる
3つほどの手段をとりますが、
今からの時代はやはり③の「 新規事業参入 」というのが必須となるのは周知の事実です。
その中で新規事業立ち上げを応援するための「 事業再構築補助金 」の採択が
第6期までに「 600件 」採択されている事業があります。

ズバリ「 グランピング 」です。
この事業は一度は目にしたこともあると思いますが、
今回はなぜ”事業再構築補助金を使ったグランピング事業”をおすすめする理由を3つに絞って解説します。

 

①豊富な採択実績
事業再構築補助金では過去多くの種類の新規事業が採択されています。そんな中で「 グランピング事業 」は第1期~第6期の事業再構築補助金で600件以上採択されており、グランピング事業は事業再構築補助金で採択されやすい業種と言えます。

②既存事業との親和性が高い
グランピング事業は、宿泊事業ですが接客がほとんど必要ありません。そのため接客経験の無い自社スタッフを活用したり既存事業の受付を併用したりなど既存事業と組み合わせて効率化を図ることができます。

③補助金により費用を抑えて事業の立ち上げ可能
グランピング事業ではコンセプト・棟数・土地の有無によって大きく初期投資が変わりますが通常3,000万円から1億円以上と多額の初期投資がかかります。グランピングは営業利益率30%と非常に高収益な事業ですが、初期投資の大きさが大きな参入障壁の一つとなっています。そんなグランピング事業ですが、事業再構築補助金を活用して事業を進めることで最大5,000万円を補助金で賄うことができます。

このように、事業再構築補助金を活用して新規事業をお考えの方やなるべく費用を抑えて新規事業を立ち上げたいと考えている方にはおすすめの事業です。
今回はグランピング事業のメリットを事業再構築補助金に絡めてご紹介致しました。事業再構築補助金を活用したグランピング事業の立ち上げや立ち上げのポイントに関して詳しく聞きたい!という経営者のために、セミナーを開催しております。ぜひご参加ください。

【セミナー概要】
セミナー名:高収益グランピング立ち上げ解説セミナー
日程:2022/11/9 (木)・22(火)、12/2(金)・19(月)

著者プロフィール

臼井 大地(Daichi Usui)

高級プライベートヴィラ・グランピング立ち上げ専門のコンサルタント。成功事例の行脚数は100施設を超えている。 より早く、より確実に成果を出すために全国のグランピングの成功事例を集め続けており、 成功事例の数は業界でもトップクラスである。 都市部はもちろん過疎地でも成功する事例など幅広い成功事例を持っている。

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