コロナ収束に伴い、ビジネスホテルが抱える課題

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。
船井総研の福島です。

ホテル業界は、2020年から流行した新型コロナウイルス感染症により、大きな打撃を受けました。「耐え」の期間は1年では収まらず、特に部屋数が多ければ稼働率も上がりにくく長い間悩まされてきたかと思います。
そしてコロナが落ち着いてきた現在、ビジネス目的はもちろん旅行の需要が高まってきています。
観光庁が出している宿泊旅行統計調査によると、2023年9月のビジネスホテルの延べ宿泊者数は約2,471万人、2019年の同月では約2,250万人であることから、コロナが流行した閑散期と比較して約10％増加している状況です。
今後、ホテル需要はもっと拡大していくとみられていますが、既に多くの施設では、競合施設に負けないよう、集客への対策に迫られている状況にあるかと思われます。
そこで、本記事ではいち早く取り組むべき集客方法の中でもポイントを絞ってご紹介しますので、是非ご参考ください！

ビジネスホテル運営におけるWeb活用とは

ホテルの集客をOTAだけに頼ってはいませんか？よくあるのが、OTAからの予約比率が高く自社HPは疎かになっているパターンです。
いわば、自社HPは、施設の顔ともいえます。迷ったときにユーザーが選択する施設のHPは、旅行・観光サイトなどにはない魅力や情報が掲載されているものです。
使いやすいデザインであることに加え、新しい情報やキャンペーンなどを定期的に更新し、常にアップデートしておくことが重要です。
そして、同時に必須となってくるのがGoogle広告の活用です。OTA手数料で1～2割取られ、利益の確保が難しくなってはいませんでしょうか？
上手く両輪で集客を最大化させることが出来れば、OTA手数料換算で5%以下を実現することも可能です！費用対効果バツグンの集客施策のためには、
OTA活用だけでなく、
・自社HP
・Web広告
これだけでも足りないですが、少なくとも「知ること」そして「実行」に移すことが最も重要です。
実際に、稼働率に伸び悩んでいた200室を有するとある施設では、集客施策をしっかりと行った結果、稼働率と自社予約比率は1年で下記の様に伸びました。
【実績値】
稼働率：56％→82％
自社予約比率：15%→26%

集客最大化を実現するために！

コロナの収束に伴って、インバウンド需要も回復しています。国内旅行客だけではなく、海外からも、ビジネス目的で訪日する人も増えてきています。
そして現在、「第三次ホテルブーム」と呼ばれる時代を迎えています。
都市部を中心にホテルの新設が相次いでおり、ホテル業界にはいわば追い風が吹いている状況といってよいでしょう。
だからこそ、しっかりと手を打たなければ取り残されてしまう時代にあるともいえます。
では一体、「何を、どうやればいいのか」。
そこで弊社では、ビジネスホテル特化型の集客施策・トレンドを事例含め、余すことなくお伝えするセミナーを開催いたします。
ここで取り上げた内容の具体的な手法だけでなく、すぐに結果に繋がる様々な施策を徹底解説いたします。
貴社の現状を打破・向上への一助となれば幸いです。

本セミナーでは、
・Webマーケティングの重要性に気が付いていながら「ついつい」ほったらかし状態が続いている
・Webマーケティングについて全く触れてこなかった。が、今後を考えると必要だと思っている。そのため、自社で運用できる様にしていきたい。
・療養施設だったためここ数年の集客トレンドがわからない
・Web集客は経営者には関係ないと思い込んでいる
・組織としてWebマーケティングにも取り組んで行こうと考えている
特に、上記のようなお悩みを持っている施設の経営者様には必見の内容となっております。
まずは、日程をご確認いただけますと幸いです。

本セミナーでは、
・Webマーケティングの重要性に気が付いていながら「ついつい」ほったらかし状態が続いている
・Webマーケティングについて全く触れてこなかった。が、今後を考えると必要だと思っている。そのため、自社で運用できる様にしていきたい。
・療養施設だったためここ数年の集客トレンドがわからない
・Web集客は経営者には関係ないと思い込んでいる
・組織としてWebマーケティングにも取り組んで行こうと考えている
特に、上記のようなお悩みを持っている施設の経営者様には必見の内容となっております。
まずは、日程をご確認いただけますと幸いです。

【セミナー概要】
日程◆
①2024/02/14
②2024/02/27
③2024/03/14
④2024/03/19

会場◆オンライン
ぜひ、セミナーへご参加頂き、集客の最大化にお役立て頂ければと思います。

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