新年のご挨拶

2022年12月23日

あけましておめでとうございます。2022年はコロナがやや落ち着いてきたり、全国旅行割で盛り返したりした一年でした。今回は2022年に起こったコラムを書きたいと思います。

【2022年 宿泊業に関係ある出来事】

1月 まん延防止34都道府県に拡大
2月 ロシアがウクライナに侵攻
3月 北京オリンピック まん延防止解除 電力不足 県民割発動
4月 知床で観光船が沈没
5月 石油問題勃発
6月 北欧2国NATO加盟で世界が不安
7月 KDDI電波障害発生
8月 旧統一教会問題発生
9月 西九州新幹線開業 エリザベス女王2世崩御
10月 全国旅行支援開始 TLリンカーンシステム障害
11月 サッカーW杯日本大活躍
12月 全国旅行支援が2023年1月からも実施と発表

【2022年 宿泊業コンサルティングの現場から】

①宿泊業で働きたいという若者が減った ⇒ 平和産業ゆえの不安定さが原因
②割引がある時は激務で現場が殺伐としていた ⇒ 人不足が原因
③システム依存で障害が出たらパニックになった ⇒ 事前対策不足が原因
④補助金・助成金などでやりたいことが出来た ⇒ 情報強者が勝った
⑤割引などで新規客が増えて認知度が上がった ⇒ 割引マジックによるチャンス到来
⑥新規客増えたがクチコミがシビアになった ⇒ 現場圧迫で期待を裏切る品質が問題

振り返ってみていかがでしょうか。いろんなことがありました。しかしながらチャンスもありました。そこで2023年勝ち残るために提唱するのがコンパクトリゾートです。船井流圧縮付加法を活用したやり方で、部屋数を減らし品質を上げることで高単価にして利益率を上げる手法です。人不足などにより大型宿泊施設は本当に大変になっています。今こそ小規模旅館・ホテルが有利な時です。そのためのセミナーや全国の素晴らしい経営者の集まりである研究会を実施しております。2023年も船井総研は宿泊業コンサルティング領域をもっと盛り上げますので宜しくお願いいたします。

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時代遅れの宿泊施設からガッチリ儲かる施設へ

コンサルタントコラム

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