「今から600%の成長市場になる宿泊業で超有望株市場とは!?」

2022年12月9日

みなさま、こんにちは!
船井総研の成田です。

宿泊業において、全国支援割等の補助金があり
瞬間的には市場は盛り上がっております。

ただ、2023年は4月以降は補助金関連は
観光業ではなく、円安によって傷んでいる製造業等を
手厚くする可能性を言われております。

よって、

割引による集客というのは、2023年上期でほぼおわりと思って良いかと思います。

宿泊業は今後

・どのターゲットに
・どのような提供価値を
・どのように知ってもらうか

を再構築する必要性があります。

2019年と同じ、
コロナ禍と同じやり方や考え方では
2023年以降の「ポストコロナ・新時代」に対応ができなくなる施設は多くなります。

そこで、今後必ず伸びる市場をご紹介します。

それは「コンパクトリゾート」市場です。
※スモールラグジュアリー市場とでも言われます。

なぜ、必ず伸びるか

「日本に高所得者が泊まれるホテル・旅館が34施設程しかないからです。」

今後インバウンドも入ってきます。
2030年にはインバウンドは2019年3000万人に比べ2倍の6000万人になると言われています。
6000万人のインバウンドに集客している国は、イタリアと中国になりますが、
高所得者向けの視察はイタリアに「196件」、中国には「137件」となっております。

明か、日本は高所得者向け施設が足りておらず、

需要はあっても供給が間に合ってないということになっています。

そこで、今後、インバウンドや日本の高所得者向けにも

「コンパクトリゾート」施設が必要になります。

コンパクトリゾートは大型リゾートホテルとは違い、
10~30部屋ほどの小型の施設です。

収支モデルとしては下記となります。

初期投資も1.2億~
売上2億 営業利益6000万円(営業利益率30%)

もちろん、どういった土地にどれくらいの規模で作るかで
収支は変わりますが、是非この「コンパクトリゾート」市場に
早めに参入され、ノウハウを確立されることをお勧めします。

詳細については下記のセミナーにてご紹介しておりますので
是非、ご確認ください。

宿泊業 コンパクトリゾートセミナー

著者プロフィール

成田 優紀(Yuki Narita)

下山マーケットに成長する企業体質を構築することができるコンサルタント。アミューズメント・小売・流通と幅広く対応ができ、マーケティング視点を持ち、売上アップによる業績アップ支援を担当。「 自分が担当した施設は絶対に業績をあげる 」と責任感も強く、多くの経営者の右腕として日々活躍している。

成田 優紀コンサルタント紹介ページ

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