コロナ禍でも稼働・ADRが1.3~1.5倍になる宿泊施設とは!?
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いつもお読みいただき、ありがとうございます。
宿泊業の責任者を務めます成田と申します。
2月8日(火)に宿泊ビジネス経営研究会を実施しました。
15社ほどの経営者様がご参加され勉強会を行いました。
その中の参加者様同士が質問していた声を一部ご紹介します。
「なんでADRが10,000円も伸びたんですか?」
「コロナ禍でも、稼働率が伸びていますが、何しましたか?」
という質問が多く飛び交いました。
質問が多かった事例施設としては、
①東北地方 16部屋の旅館様
2019年12月 の 稼働率50% 客室単価30,000円
2021年12月 の 稼働率60% 客室単価35,000円
②九州地方 20部屋の宿泊施設様
2019年12月 の 稼働率70% 客室単価30,000円
2021年12月 の 稼働率85% 客室単価40,000円
③中部地方 30部屋の旅館様
2019年12月 の 稼働率40% 客室単価65,000円
2021年12月 の 稼働率55% 客室単価95,000円
こういった施設の経営者様がご参加され、
成功した裏側について、直接経営者に質問をしていました。
・リピーターさんへこういったDM(画像を見せながら)を出しました!
・Instagramでこういった投稿しました!
・Web広告でこういった運用しました!
等など具体的な内容であり、どれほどの投資に対し、効果はどうだったかという
返答をしあう時間でした。
さらに、「4月以降のプラスティック新法案の対応はどうされますか?」など経営者ならではのやり取りなども出ており、施設ごとで考えは違いますが、納得のいく説明もあり、持ち帰るものも多かったご様子です。
弊社の研究会では、年商2億~20億規模の宿泊施設様が主な参加になりますが、経営者様同士が切磋琢磨し共に成長できる場として活用していただいています。
今回は4月26日(火)の例会のお試し参加(無料)を募っております。
参加には条件はございますが、ぜひご興味のある方はお問合せください。
4月例会のテーマは
「集客アップと客室単価アップ」です。
コロナ禍が続き、業績が右肩上がりではない施設が多いですが、
やり方を変えれば業績は向上します。
ぜひ、宿泊ビジネスを共に盛り上げ、利用者によい施設の提供をしましょう!
宿泊ビジネス経営研究会
https://leisure-business.funaisoken.co.jp/study/
著者プロフィール
成田 優紀(Yuki Narita)
下山マーケットに成長する企業体質を構築することができるコンサルタント。アミューズメント・小売・流通と幅広く対応ができ、マーケティング視点を持ち、売上アップによる業績アップ支援を担当。「 自分が担当した施設は絶対に業績をあげる 」と責任感も強く、多くの経営者の右腕として日々活躍している。