グランピング事業に対する土地の仕入れ方法

2021年5月10日

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グランピング事業新規参入解説セミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/070211
5月19日(水)27日(木)

■事業参入の第一関門である土地の取得方法とは■

いつも本コラムをご愛読いただきありがとうございます。
船井総研の大箸です。

このメルマガは、
グランピング事業を始めたいけど、土地の取得に苦戦している法人様
に向けて執筆致しました。
ご一読いただけますと幸いです。

コロナ禍でも、アウトドア市場はほとんど影響を受けておらず、特にグランピングは、伸び続けています。
アウトドア市場に参入したい経営者からのご相談が増えておりますが、参入できない理由として、
「運営できる土地が見つからない」
とのお声をいただいております。

そこで本日は、約100施設程の調査・取材をおこない、他のグランピング施設はどうやって土地を仕入れているかを整理したいと思います。

大きく分けると3つございます。

1.SUUMOやアットホーム等の不動産プラットフォームを利用する
いわゆる、Web上で利用できる不動産プラットフォームを利用して、事業用途の土地を探す方法があります。
簡単に利用できる反面、競合が多くなり好条件の立地はすぐに売り切れになるため、毎日更新時間にチェックし、好条件の立地が見つかれば迅速に購入する判断をしなければなりません。

2. 民間企業・民間銀行と繋がる
経営者仲間から「グランピング事業をやりたいのだけど、外部には出ていない好立地の案件がないか」と、民間企業にアポイントをする方法です。外部に出ていない案件を知っている業種としましては、
・不動産業界
・建設業界(解体業者)
・銀行
が大きく挙げられます。
もし、上記の業種を経営している代表者様と知り合いであれば、一度お話を聞いてみてもいいかもしれません。

3. 地元の行政に聞きに行く
繁盛グランピング施設を運営している経営者様からも「行政から地方創生の案件としてその立地でグランピング事業を始めた」との声を多く聞きました。
土地の整地は行政が行う、といった場合もあり、初期投資で大きな負担になる整地をおこなわずに参入することができる場合もあります。
他にもメリットとして、行政からの案件ということもあり、地元のメディアが取材などに赴き、そこで認知度を拡大することができます。そのことで、販促費を押さえて運営することができている、というのも経営者共通点のひとつです。

グランピング事業を始めるうえで第一関門である土地の取得方法について執筆させていただきました。

また、土地の取得以外のグランピング事業の立ち上げについての詳しい内容は現在開催中のセミナー(または6,7月にも開催する)「 グランピング事業参入解説セミナー 」でお伝えさせていただきます。

今回、ご登壇いただくこととなった伊藤氏と福永氏は③で立地を取得しております。どのような経緯でグランピング事業を始め、土地を取得することができたか具体的に経験談を聞くことができます。

最近、経営者仲間でも、話題に上るグランピング事業に興味をお持ちの経営者様はモチロン、下記のような課題をお持ちの経営者様にぜひお聞きいただきたい内容です。

・本業以外に、新しい事業、収益の柱を考えている
・コロナ禍でも影響されていない事業に興味関心がある
・自社物件が、そのグランピング事業に適しているか判断してみたい

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グランピング事業新規参入解説セミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/070211

5月19日(水)27日(木)

※6月7月開催の予約は、予約サイト公開後となります
日程:2021年6月3日(木)、18日(金)、24日(木)、7月9日(金)、16日(金)、29日(木)
場所:web開催

コンサルタントコラム

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