こんにちは。
さて、世間はコロナウィルスなどの影響が出ています。
様々な宿の対応でも賛否両論です。
受け入れるのか拒否なのかなどもそうです。
更には春節の絶好調の機会だったのにキャンセルの嵐だったりと今は大変な時期になっています。

私たちは100年以上余裕で永続できる旅館づくりを目指すべく研究会を立ち上げています。
会員様の中には800年以上の老舗旅館さまや350年、160年となかなか凄い旅館様が会員となってくれています。
しかも共通点は20室以下なのです。
ここでお解りの通り、高単価でもお客様を集客出来ているという事です。

私たちの研究会は以下のスローガンを掲げています。
“お客様・スタッフ・地域に愛される必要とされる旅館であり続ける事”
壱．リピート率が高い旅館（1年間に1度は来店される率が3割）
弐．離職率が1割以下である（3年以内に辞めない良い会社）
参．理念を軸にした100年続く企業づくりをする

実は旅館業は素晴らしい仕事です。
ですが、どうしても24時間365日営業のブラックなイメージがあり、
雇用がなかなか難しい状況だったり離職率が高くなっている状況です。

現場の皆様に次の話を是非して欲しいのですが、
1000年以上永続している企業は世界で12社しかございません。
その内日本が7社です。
さらにその7社の中で旅館が4社なのです。

凄くないですか。
それだけ旅館は時代の流れに左右されても続けられるのです。
その永続する秘訣は３つです。

“永続旅館のための3大奥義”
壱．歴史をつなぐ・伝承する・語る人がいる
弐．清潔感（古くても奇麗じゃないとダメ）
参．快適さ（古くても快適に新しいものを取り入れないとダメ）

私たちは100年以上永続が余裕で出来る旅館づくりを本当に研究してサポートしています。
そこで研究会では毎回ゲストをお呼びして事例を話して頂いたり、
コンサルタントから成功事例やトレンドなどを話させていただいたり、
歴史から学ぶ良い会社づくりを考えたりと手前味噌ではございますが、
かなり充実した面白い内容にしております。

そこでまずはお試しを募集したいと思います。
更に4月のゲストは本当に凄いです。
飛騨古川で創業160年永続している旅館様です。
コンセプトが“和ノ贅を五感に記憶する宿”です。
その“宿の名は”八ツ三館さまです。
実は“君の名は”の舞台になっているのが飛騨古川です。

この度、7代目代表取締役会長の池田孝吉氏が100年続く企業づくりについてお話していただきます。
私も忘年会に参加させていただきましたが、本当に素晴らしいです。
みんなが企画して一体感があり、本当に仲が良い素晴らしい風土・文化です。

しかも全員が八ツ三館を盛り上げようと本気で取り組んでいます。
実は館も国重要文化財に指定されている超老舗です。
最近、実は8代目が就任しました。
更には株式会社になりました。
社員が誇りをもって働けるように経営者が本気で動いているのです。

そんな内容を会長が話してくれます。
是非ともご参加お待ちしております。
このチャンスを是非ともお見逃しなく。

【開催日時と場所】
4月16日（木）10:30～17:00
大阪：船井総合研究所セミナープレイス　大阪市中央区北浜4-4-10

【4月例会テーマとゲスト】
テーマ：100年続く会員戦略　～顧客と仲間の信者化による安定基盤づくり～
内容：会員戦略によるリピーター化と集客　財務戦略による安定企業化
ゲスト：創業160年　和ノ贅を五感に記憶する宿
八ツ三館　7代目代表取締役会長　池田 孝吉氏

参加の際は、経営者もしくは役員の方ともう一人まで可能です。
合計1社2名様までOKですので、是非ともご参加ください。
皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

『グローカル旅館経営研究会』

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