【観光復活】全国にある1,000以上の施設を調査して分かった「稼働率を80%」以上高める集客最大化の法則
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みなさま、いつもお読みいただき誠にありがとうございます。
コロナによる規制も緩和されつつあり、観光客も回復傾向にあります。
2013年1月の統計が観光庁より発表されておりますが、
日本人延べ宿泊者数はコロナ前の90%、インバウンドは2017年頃とおなじ数値であり、年間で見ると7,200万人になる見込みです。
観光市場が間違いなく回復する中で、ホテル・旅館を運営されている事業者さまに、集客を最大化する方法についてお話できればと思います。
1,000以上の施設の動向から作成した「集客最大化」の法則
全国には民泊やペンションなどの小さな施設を含めると60,000施設もあります。
その内、売上が1億円以下の施設が全体の53%を占めており、売上から逆算しますと、
ほとんどが10部屋以下、稼働率50%以下の施設となります。
次に多いのが1億~3億円の施設で全体の23%、その次が3億~5億で6%になり、
~5億円までの施設で90%を占める統計になります。
大体の施設は稼働率が30%~50%前後であり、客室の半分以上が稼働していない状態にあります。
仕入れ単価などが高騰している中、「客単価」を高めるより、「稼働率」を高めた方がエネルギーコストなどの比率を簡単に下げることが可能です。客単価を高めようとすると、元の値段とのギャップ分をサービス強化で補う必要があります。これができていないと、割高な施設と思われてしまいます。
集客最大化とは、宿泊業を全体から見た際に「稼働率の低さ」に着目して作成した、「稼働率を高めるための法則」になります。
仕入れコストやエネルギーコストの高騰に悩まれている事業者さまは、集客最大化の法則を活用し、稼働率を高め、支払いの原資にしていただくべきです。
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