初期投資実質0円  BtoBグランピングモデル解説セミナーのご案内

2022年3月24日

初期投資実質0円  BtoBグランピングモデル解説セミナーのご案内です。

現在、オミクロン株により再びコロナによる感染が拡大しており、宿泊業も苦しい環境が続いています。WHOは今年の1月に「パンデミック(世界的流行)の終息はほど遠い」と語ったように、コロナの終息を待つという考え方は難しく、業態付加・新規事業開発は必須となっております。また業態付加・新規事業開発は、時間がかかるためコロナ対応するには、すぐに開始することが大切です。
そんな中、グランピングはコロナ禍の2021年1月1日~2022年2月20日時点でも全国43店舗(船井総研調べ)が新規オープンし、また事業再構築補助金を活用したグランピング施設が250近く計画されており、今後も出店が続くことが見込まれます。
今回は、今後必ずやってくる成熟期~斜陽期においても、戦えるビジネスモデルで参入された株式会社sugomoriリゾートの福永様のBtoBグランピングの事例をご紹介致します。

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初期投資実質0円  BtoBグランピングモデル解説セミナー
開催日時:
2022/4/12 (火)@オンライン

2022/4/21 (木)@オンライン

詳細:
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/082962

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通常のグランピング事業の立ち上げ(BtoC)は事業者が初期投資を用意し、事業を運営します。対して事例企業のモデルであるBtoBグランピングは下記のようにグランピング1棟ごとにオーナーを付けて、それを運営者がオーナーの代わりに運営をします。

このモデルでは、オーナーに対してグランピングの建物等(1棟)を販売することによって得られる
①住宅販売収益(土地+建物+デザイン)と、オーナーの代わりに運営することによって得られる
②宿泊事業運営収益(宿泊業務委託)
の2つの収益があります。そんなユニークな事例です。

「BtoBグランピング」と「一般的なグランピングのBtoCグランピング」の違いは次の2つです。
①初期投資が実質0円で参入可能

下記はBtoCグランピングとBtoBグランピングのモデルPLになります。

※標準値ではなく、モデル事例の数字イメージ
※初期投資には採用費用、広告費、HP制作費用、人件費等含んでいない。
BtoCのグランピング施設は初期投資が2億円かかるところ、BtoBグランピング施設では実質0円の初期投資で事業を立ち上げることができます。なぜかというとオーナーに初期投資(土地+建物+デザイン)を負担してもらうためです。そのため、リスクを抑えて事業に参入することが可能になります。

②オーナーと利益を分配
BtoCグランピングでは、事業での収益は全て事業者のものになります。ですが、BtoBグランピングではオーナーと運営者で分配する仕組みとなっています。
下記がBtoCグランピングとBtoBグランピングの利益の分配の動きになります。

手出し(初期投資)を実質0円で参入することができるので、リスクを抑えて規模拡大ができ、今後参入が増えて競争が激化しても戦えるビジネスモデルとなっております。

今回のセミナーではBtoBグランピングモデルはもちろん、グランピング事業の立ち上げに関して必要なポイントとその解説を詳細にお伝えいたします。グランピング事業の立ち上げを考えている方はもちろん、土地2,000坪をお持ちの方や投資意欲のある方はぜひご参加ください。

著者プロフィール

臼井 大地(Daichi Usui)

高級プライベートヴィラ・グランピング立ち上げ専門のコンサルタント。成功事例の行脚数は100施設を超えている。 より早く、より確実に成果を出すために全国のグランピングの成功事例を集め続けており、 成功事例の数は業界でもトップクラスである。 都市部はもちろん過疎地でも成功する事例など幅広い成功事例を持っている。

臼井 大地コンサルタント紹介ページ

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