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2019年6月14日

みなさんこんにちは。
歯科医院コンサルティングチームの眞野泰一です。

船井総研からは常々、
自費率を向上させることで業績アップさせていくことを推奨し、
サポートさせていただいています。このスタンスとしては、
今後も変わらないと考えております。

それは多くの歯科医院さまで、
保険診療だけを行っていたは適正な利益すら残していくことが
困難になっていると言えるためです。

背景にあるのは保険点数の圧縮だけではなく、
材料費や人件費の上昇であり、
今後もジリジリと上がる続けるでしょう。

そこで今回は、自費率向上の新時流を紹介いたします。
自費率の向上に際しては、一般治療ですと自費治療を選択して頂くことと
高単価な自費の欠損治療を成約していくと大きくは2通りの方向性があり、
いずれにしてもカウンセリングを効率的かつ
効果的に機能させて実現している医院さまが多いところです。

しかし、いざ取り組みたいと考えていても、
なかなか自費率を上げ切れていない医院さま(自費率10%未満)は
以下のような課題にあたってしまうのではないでしょうか。

・自費カウンセリングをするための人員を先行投資的に採用しにくい
・採用しようにも求職者にとって魅力的な雇用条件(給与、帰宅時間、福利厚生)
 を打ち出せない

そんな折、昨年から特に注目されている新時流は、
システムやロボットの活用です。

特に情報発信や説明ツールのシステム化に関する進化は
とても進んでおります。

どこの医院さまでも持っているであろう、
待合いのテレビモニタやiPadを代表とするタブレット端末を利用した
動画説明ツールは特に効果的な事例が多数出てきております。

具体的な事例として、N歯科クリニックさまを紹介いたします。

N歯科クリニックさまでは、
「誰でも出来ること」をシステムに代行させるというコンセプトを軸に、
自費カウンセリングの一部でヒトを介さずに行っています。

従来のカウンセリングでは20分以上かけていた内容を、
患者さまには予め動画のコンテンツで
勉強(下調べ)しておいてもらうことで、
説明に要する時間を削減でき、その場ではより対話の時間として、
価値観の傾聴や将来像を共に考えるといった時間へ変革することができています。

結果として、カウンセリングの時間や人員は変えずに、
自費選択率を約50%にまで高めることが出来ました。
【事例紹介ページ】https://118.sc/semi/

この度、動画コンテンツの提供サービスで定評のある
株式会社メディネットが事例公開セミナーを開催いたします。
個別での反響が多い事例であり、
しっかりとした講座として実際に取り組むスタッフの方から
紹介していただける場としては、またとない機会と言えます。

我々、船井総研も登壇させて頂きますので、
昨今の自費率向上の新時流として情報収集していただけるかと
考えております。

是非、ご興味ありましたら、ご参加ください。

\セミナー情報/
日時:1月27日(日)13:00~16:00
会場:御茶ノ水トライエッジカンファレンス
【iPadを活用することで、自費選択率50%達成を実現する ~自費選択率向上セミナー~】
講師:船井総研 眞野、宮長  他 ゲスト講師

▼詳しくはこちら
https://118.sc/semi/

※定員となり次第締め切らせていただきますので、
お早めにお申し込みください。

【執筆者:眞野 泰一】

コンサルタントコラム

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