宿泊業が働き方改革を成功させるには手順があった!【限定公開】働き方改革と業績アップを連動させる方法とは?

2019年7月23日

みなさま
こんにちは。
船井総合研究所の新井です。

みなさまご存知の通り、サービス業、特に宿泊業においては、
経営上の都合もあり、なかなか働き方の多様化というのを
実現しきれいていないという側面がございます。

その際課題として多く上がるものが、
①負担がある部署と、負担の少ない部署が混在していること
②マルチタスクを奨励していきたいが、現場からの反発があって進められていないこと
③ITツールを活用したいが、教育まで手が回らず、使いきれていないこと
など現場の方との関係性によって多くの課題が出てきております。

実際に、弊社お取引先でも現場の反発によって働き方改革を進めていけていなかったという声が上がっておりました。
ですが、こういった現場との問題を解決しない限りは、
働き手からもお客様からも選ばれる施設となることは難しくなってきているという現状です。
来年2020年4月より、中小企業にも労働時間上限規制が開始されることも踏まえて、
働き方の改革が必要になってきております。

ですが、働き方改革は単純な時間削減で対応できるわけではございません。
労働時間を圧縮するだけでは、現場の疲弊を招くだけで、
離職率を上げる原因になってしまうことがございます。

働き方を進めるためにはどのようにしていけばよいかは次の通りです。

①現状の働き方の可視化
②削減できる工程の発見と変更
③実践と修正
④付加価値創造
という流れで、現場を巻き込みながら変革していく事が求められます。

実際に弊社お客様でも、
上記の順番を踏んで、人時生産性を1,000円以上アップさせております。

そして、この順番で実践し、実際に
『週休3日』『社員平均年収400万円』を実現している企業がございます。

それが、みなさまご存知の『元湯 陣屋』です。

元湯陣屋様は現在大きな成長を遂げておりますが、
働き方改革を進める以前は、
・人件費率 50%
・社員平均年収 288万円
また、赤字経営という状況でありました。

ですが、
①現状の働き方の可視化
②削減できる工程の発見と変更
③実践と修正
④付加価値創造
という流れで働き方改革を進めていくことで、
実際に赤字経営から黒字経営へ転換。
売上高も2倍以上に成長させております。

『陣屋だからできたんでしょ?』
『うちではできない』
など思うこともあるかと思います。

ですが、実際に弊社お客様においても、
上記取り組みの実践で、働き方改革を実現しております。

取り組みから1年間で生産性1.5倍成長
人時生産性3,500円から5,000円を実現

また、生産性向上以外の取り組みを付加することで、
取り組み半年間で組単価+3.6万円UPを実現

弊社船井総研が陣屋様での成功事例を体系化することで、
成果を上げている施設様が多数出てきております。

来年4月から中小企業にも労働時間上限規制が開始されることに合わせ、
みなさまに即時実践いただけるようにお伝えする機会を設けさせていただきました。
働き方改革と業績アップを連動させる『生産性革命セミナー』
詳細はコチラ:https://sem.leisure-business.net/seminar/048360/

今回ゲストに『元湯陣屋女将 宮﨑知子様』をお呼びし、
現場へ働き方改革を進めていくために実践した方法をお伝えいただきます。

それだけではなく、
業績アップのために即時実践可能な手法についても今回特別にお伝えさせていただきます。
まずは、詳細をご確認ください。

【講演情報詳細】
~大阪会場~
日程:2019年07月29日(月)
時間:13:00~16:30(受付開始12:30~)
場所:船井総研 大阪本社……地下鉄御堂筋線淀屋橋駅より徒歩2分(≫地図)
  (大阪市中央区北浜4-4-10)
~講演参加料~
一般企業:35,000円 (税込 37,800円)/ 1名様
会員企業:28,000円 (税込 30,240円)/ 1名様

開催5日前、まだ空席がございます。
今回限りのセミナーになります。
お申し込みはお急ぎくださいませ。

https://sem.leisure-business.net/seminar/048360/

著者プロフィール

新井 隼(Jun Arai)

入社後船井グループ子会社へ出向し、ITコンサルティング業に携わり、システムや販促ツールの導入から現場定着までの活用支援を学ぶ。現在は、地域の魅力を発信する観光業をもっと盛り上げたいという想いで、旅館・ホテルといった観光業のコンサルティングに従事。生産性向上に向けた業務棚卸とITツールの現場活用サポートを得意とする。

新井 隼コンサルタント紹介ページ

コンサルタントコラム

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